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連休・お盆に歯が痛くなったら?症状別の応急処置と受診の目安を文京区の歯医者が解説

文京区本郷の歯医者・後楽園春日たなべ歯科の診療室(春日駅徒歩1分・急患対応)

お盆やゴールデンウィーク、年末年始などの長期連休に限って歯が痛み出す——そんなご経験をお持ちの方は少なくありません。この記事では、連休中に歯の痛み・歯ぐきの腫れ・詰め物の脱離・歯の外傷が起きたときにご自宅でできる応急処置と、かえって症状を悪化させてしまうやってはいけない対処法、そしてすぐに受診すべき危険なサインを、症状別に整理してご説明します。後楽園春日たなべ歯科は2026年のお盆期間(8月13日〜15日)も通常どおり診療しております。文京区・後楽園・春日・本郷エリアで急な歯の痛みにお困りの方は、我慢せずお気軽にご相談ください。

こんにちは。文京区本郷の「後楽園春日たなべ歯科」院長の田邉龍介です。

長期連休は、楽しい予定が入っている時期に限って歯が痛み出す——そんな声を毎年お聞きします。実際、当院にも連休の前後は「急に痛くなった」というお電話が増えます。

この記事では、連休中に歯のトラブルが起きたときに自宅でできる応急処置と、やってはいけない対処法、そしてすぐに受診すべき危険なサインを、症状別に整理してご説明します。後楽園・春日・本郷エリアで急に歯が痛くなった方の、判断の助けになれば幸いです。

歯科の「急患対応」とは?

急患対応とは、予約の有無にかかわらず、強い痛み・腫れ・詰め物の脱離・外傷など、放置すると悪化する症状に対して、当日中に応急処置を行う診療のことです。

急患対応で行うのは、あくまで症状を落ち着かせるための処置です。痛みの原因を根本から治す治療は、痛みや腫れが引いてから、あらためて計画を立てて進めていきます。「今日ですべてを治す」のではなく「今日はまず痛みを取る」のが、急患対応の役割だとお考えください。

なぜ連休中に歯のトラブルが起きやすいのか

「連休に限って痛くなる」のは、単なる気のせいではありません。いくつかの理由が重なっていると考えられます。

  • 生活リズムの乱れ:夜更かしや不規則な食事で、間食の回数が増えやすくなります
  • 疲労やストレスによる免疫力の低下:もともとくすぶっていた炎症が、抑えきれなくなって表面化することがあります
  • 飲酒の機会が増える:血行が良くなることで、炎症部位の痛みが強く出やすくなります
  • 受診を先延ばしにしていた:「連休明けに行こう」と思っていた小さな違和感が、その間に進行してしまうケースです
  • 歯科医院が休診している:すぐに受診できないため、症状が長引いて記憶に残りやすいという面もあります

特に多いのが最後の2つの組み合わせです。少しでも気になる症状があるなら、連休に入る前に一度診ておくことが、いちばんの予防になります。

症状別・自宅でできる応急処置

1. 歯がズキズキ痛む・痛みで眠れない

市販の鎮痛薬(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)を、用法・用量を守って服用してください。痛む側の頬を、タオルで包んだ保冷剤などで冷やしすぎない程度に冷やすと楽になることがあります。氷を直接当てたり、長時間当て続けたりするのは避けてください。

また、痛む側で噛まないようにし、就寝時は頭を少し高くすると、血流が集中しにくくなって痛みがやわらぐ場合があります。

2. 歯ぐきが腫れた・頬が腫れてきた

腫れは細菌感染による炎症のサインです。患部を強く押したり、腫れを潰そうとしたりしないでください。うがい薬や食塩水で優しくうがいをして、口の中を清潔に保ちます。歯みがきは、腫れている部分を避けつつ、周囲は普段どおり続けてください。汚れが残ると炎症が悪化します。

頬まで腫れが広がっている場合は、後述の「危険なサイン」に該当する可能性があります。早めの受診をご検討ください。

3. 詰め物・かぶせ物が取れた

取れた詰め物は捨てずに保管し、受診時にお持ちください。再装着できる場合があります。

詰め物が取れた歯は、内部の象牙質がむき出しになっているため、しみたり痛んだりします。その部分で強く噛まないようにし、歯みがきは優しく続けてください。放置すると、周囲の歯が動いて元の詰め物が入らなくなったり、内部でむし歯が進行したりすることがあります。

4. 歯が欠けた・ぶつけた・グラグラする

転倒やスポーツで歯をぶつけた場合、見た目に問題がなくても、歯の内部や歯を支える骨に損傷が及んでいることがあります。できるだけ早く歯科医院を受診してください。

歯が完全に抜けてしまった場合は、歯の根の部分に触れないよう、頭の部分(噛む面)を持ち、汚れていれば水で軽くすすぐ程度にとどめます。乾燥させないことが最も重要で、牛乳または市販の歯牙保存液に浸して、すぐに歯科医院へお持ちください。ティッシュに包む、乾いたまま持参するといった方法は、歯の根の表面の細胞が失われるため避けてください。

5. 親知らずのまわりが痛い

親知らず周辺の炎症(智歯周囲炎)は、疲れがたまったときに起こりやすい症状です。うがいで清潔を保ち、鎮痛薬で痛みを抑えながら、腫れが強い場合は冷やしてください。

飲酒・入浴・激しい運動は血行を促進し、痛みや腫れを悪化させることがあるため、症状が落ち着くまでは控えることをおすすめします。

やってはいけない対処法

良かれと思って行った対処が、かえって症状を悪化させてしまうことがあります。以下は避けてください。

  • 患部を温める:血行が良くなり、痛みや腫れが強くなることがあります
  • 長時間の入浴・飲酒・激しい運動:同じ理由で、症状が悪化しやすくなります
  • 鎮痛薬を歯の穴に直接詰める:かつて行われた民間療法ですが、歯ぐきの薬傷(化学的なやけど)を起こすおそれがあります。薬は必ず内服してください
  • 取れたかぶせ物を市販の接着剤でつける:適合がずれた状態で固定されると、後日の治療がかえって難しくなります
  • 痛む部分を触る・舌で押す・つまようじで探る:刺激と細菌の侵入で悪化します
  • 「痛みが引いたから治った」と考える:神経が死んで痛みを感じなくなっただけの場合があり、内部では炎症が進行していることがあります

すぐに受診すべき危険なサイン

次のような症状がある場合は、感染が歯の周囲を越えて広がっている可能性があります。連休中であっても、できるだけ早く歯科医院や医療機関にご相談ください。

  • 頬・あご・目の下・首まで腫れが広がってきた
  • 口が指2本分ほども開かない(開口障害)
  • 38度前後の発熱がある
  • 唾液や水を飲み込むときに強い痛みがある
  • 息苦しさを感じる
  • 鎮痛薬がまったく効かない

歯が原因の炎症が周囲の組織に広がった状態は、蜂窩織炎(ほうかしきえん)と呼ばれます。頻度は高くありませんが、進行すると入院治療が必要になる場合もあります。「たかが歯の痛み」と自己判断せず、上記に当てはまる場合は速やかにご相談ください。

後楽園春日たなべ歯科の2026年8月の診療体制

当院はお盆期間(8月13日〜15日)も通常どおり診療しております。ご帰省中の方、連休中に急な痛みが出た方もご相談ください。

  • 8月11日(火):山の日のため休診
  • 8月12日(水):定休日のため休診
  • 8月13日(木)・14日(金)・15日(土):通常どおり診療
  • 8月16日(日):定休日のため休診
  • 8月23日(日)〜27日(木):夏季休診
  • 8月28日(金):通常診療を再開

※ 8月11日・12日は連続して休診となります。気になる症状がある方は、8月10日(月)までにご相談いただくと、お盆期間に痛みを持ち越さずに済みます。数分で終わる確認だけでも構いませんので、お早めにご連絡ください。

※ 夏季休診前の最終診療日は8月22日(土)です。治療途中で仮のふたや仮歯が入っている方、お薬が残り少ない方は、この日までのご来院をおすすめします。

当院では、痛みの原因を正確に把握するため、必要に応じて歯科用CTやマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた診査を行っています。院内は完全個室・バリアフリー設計で、周囲を気にせずご相談いただけます。

よくあるご質問

Q. 予約なしでも診てもらえますか?

A. まずはお電話(03-5615-8828)でご連絡ください。当日の診療枠を調整いたします。強い痛みや腫れがある場合は、その旨をお伝えいただけると、優先的に枠をご案内できる場合があります。

Q. 市販の痛み止めで我慢し続けても大丈夫ですか?

A. 鎮痛薬は一時的に痛みを抑えることはできますが、原因(むし歯・歯髄炎・根尖病巣・智歯周囲炎など)そのものは改善しません。特に腫れを伴う場合は感染が広がるおそれがあるため、早めの受診をおすすめします。

Q. 応急処置だけを受けることはできますか?

A. はい。ご帰省や旅行のご予定に合わせて、痛みを取る処置のみを行い、その後の治療は別の機会にご相談いただくことも可能です。ご事情をお聞かせください。

Q. 連休中に痛くなりそうなので、事前に薬だけもらえませんか?

A. お口の中を診査せずにお薬だけをお出しすることはできません。ただし、気になる症状がある場合は連休前に一度ご来院いただければ、状態を確認したうえで必要な処置やお薬のご相談が可能です。

Q. 休診期間中に強い痛みが出た場合はどうすればよいですか?

A. 東京都には休日・夜間の歯科診療窓口が設けられています。顔の腫れや発熱を伴う場合は、そちらへご相談ください。当院は8月28日(金)より診療を再開いたします。

アクセス・ご予約

後楽園春日たなべ歯科
〒113-0033 東京都文京区本郷4-16-9 GREEN PARK本郷101
TEL:03-5615-8828

都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分

【診療時間】
月・火・木・金:10:00〜13:00/14:00〜19:00
土:10:00〜13:00/14:00〜18:00
休診日:水曜・日曜・祝日

ご予約は、当ホームページのご予約ページ、Googleマップ、またはお電話(03-5615-8828)から承っております。

おわりに

連休中の歯の痛みへの対処として最も確実なのは、連休が始まる前に、気になる症状を一度診ておくことです。「まだ我慢できるから」と先延ばしにした小さな違和感が、休診期間中に一気に悪化するというのは、私たちが最もよく目にするパターンです。

とはいえ、予期せず痛みが出てしまうこともあります。そのときは今回ご紹介した応急処置で症状を抑えつつ、無理をせず早めにご相談ください。当院はお盆期間も診療しております。

後楽園・春日・本郷エリアで歯医者をお探しの方、急な痛みでお困りの方は、どうぞお気軽にご連絡ください。「治療をするかどうかは、話を聞いてから決めたい」というご来院も歓迎しております。

後楽園春日たなべ歯科 院長 田邉龍介
(後楽園・春日・本郷エリアより通院いただけます)

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    当医院について

    後楽園春日たなべ歯科は、春日駅A2出口より徒歩1分、後楽園駅A3出口より徒歩2分の文京区にある歯科医院です。地域の皆さまのお口の健康を支えるため、丁寧で安心できる歯科診療を行ってまいります。